少し元気がでるblog

基本は、アホな話ばかりです。落ち込んだりした時に、あーこんなアホもいるんだという感じで、読んでもらって、少しでも元気出してもらったら最高です!素敵な笑顔で!

落ち込んだり凹んだりしたときに、こんなアホもいるんだ!

といった感じで気軽に読んで笑顔になってもらえれば

これ以上の幸せはないです。世界に一つでも多くの笑顔を

読書という荒野📓📖📒📕📚✨

見城社長に魅了されて、

たった一人の熱狂に続き

読書という荒野を拝読。

 

いつもながら、多彩な語彙、表現力で、

読み手である自分は、作者が創りだした世界へと引き込まれる。

普段気にかけなかった、

大作が出来た背景には、

編集者との2人3脚の功績があったこと、

皆が知らない製作にあたった、

新たな物語が存在することに

気付かされた。

 

映画の1シーンのように具体的かつ、

その時の心情が綴られていて息をのみながら読む✨

 

編集者として、文学の天才達と

どのように2人3脚を歩み、

世に大作を送りだしたかが、

鮮明に綴られている。

 

一人一人とのやりとりを決して

疎かにせず、人間と人間との

付き合いに真っ向から、

直球勝負し、義理、人情、恩返しの

精神で、人間関係を築きあげる様は、

まさに、人間哲学の鏡であろう。

 

最近、流行りの小手先のテクニックを真っ向否定し、本質を駆使し、

全面にぶつける迫力は、

今の世代には、なかなか実現できない

凄みを帯びている。

 

内容も、ほぼ全て賛同であるが、

特に、賞賛に値するのが、

会食等で、話せなかった人がいると

帰りに必ず自己嫌悪になるという場面。

 

これは、自分も凄くわかる。

何かのイベントごとで、

一人でもつまらなそうにしている人が

いれば、積極的に話すようには、

心掛けているが、

それに気づかなかった時は、

酷い自己嫌悪に陥る。

 

友人と遊んだり、旅に出た際、

相手が、つまらない思いをしていないか、

気になって仕方ない。

 

それは、相手を不快にさせるのが、

嫌であるとか機嫌をそこねるのが、

嫌であるとかではない。

 

とにかく、自分と一緒に楽しんでもらいたい。

それこそが、自分にとっての楽しみでもあり、

至福の瞬間である。

 

一章ごとに、全て感想書きたいくらいであるが、

またにしよう。

 

とにかく、こういった素敵な本に

出会えたことは、この上ない

ラッキーである。

 

こういった名著から学んだことを

活かせるようにしよう。

 

読書という荒野✨表現が、

綺麗で、内容に深みがある

最高の一冊でした☺️