フェルマーの最終定理とABC予想について✨
今日は、数学の話です。
フェルマーの最終定理って何!?
これは、数学史上、最も難解であったと
言われている証明で、
数学者フェルマーが提唱して以来、
証明がされるまで、なんと、350年🤯✨
まぁ良く人類も諦めず証明したものです。。
で、このフェルマーの最終定理
どんなものかを簡単に説明しますと、
a^n+b^n=c^n
を、満たす、3以上の自然数は、存在しないというものでした。
こちらは、1990年代前半に
イギリスのアンドリューワイルズによって
証明されました。
論文のページ数は、なんと、
126ページ😫
難解な論文なので、
読むだけで一苦労ですね😧
で、このフェルマーの最終定理
どこかで見たことありませんか?
そうそう☺️
n=2に限定すればピタゴラスの定理
ですね。
ピタゴラスの定理は、直角三角形の辺の比なので、無数の組み合わせが存在します。
が、これをnが、3以上になると、存在しないということなのです。
まぁ幾何的に考えると、2で、直角三角形が成り立つわけだから、3以上で成り立たないのは
イメージ湧きます。
で、今回話したいのは、
このフェルマーの最終定理、
ABC予想を使えば、とても簡単に説明
できるのです。
しかし、ABC予想自体が、証明されていないという、とても面白い事象なのです。
ABC予想とは、
a + b = c
を満たす、互いに素な自然数の組 (a, b, c)に対し、積 abc の互いに異なる素因数の積を d と表す。このとき、任意の ε > 0に対して、
c > d1+ε
を満たす組 (a, b, c) は高々有限個しか存在しないであろうか?
ですが、このABC予想、
論文が2012年8月に、発表されたようですが、
未だ、審査中のようです。
その分量なんと、500ページ😑
フェルマーの最終定理よりも、
遥かに多いですね😩
この論文が通ったら、
5分で証明できるようになるので、
期待しております!!
他にも数学のミレニアム懸賞問題というのが、
あって、解いた人には、
賞金100万$🤑
あと、6問あるので、どなたかチャレンジ
して下さい✨
数学ってromanがありますね✨
僕は、物心着いた時から数が好きだったんです。
今日11月3日は、
文化の日です🇯🇵✨
皆様素敵な、休日をお過ごし下さい✨
have a Nice Sunday✨