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南仏放浪記その9-Picasso museum🖼✨-

前回の続きでPicassomuseumから。

美術館は、アンティーブの海に面した高台にあり、

最高のロケーションです✨

 

ここで、ワンポイント

Picassoってどんな人〜

改めておさらい。

そんなん知ってるわ〜という方はすみません🙇‍♂️

 

Picassoというと、史上でも、

指をおるくらいの巨匠で、

キュビスム創始者です。

キュビスムとは、例のこれぞPicassoという、

想像力をいかんなく発揮した、印象派の絵画です。

 

で、このPicassoさん!イメージとしては、

晩年あるいは、没後に評価されたと

思いがちですが、そうではないのです。

 

スペインの美術の先生のもとで、

産声をあげ、若くして、才能を発揮して、

幼少の頃に描いた絵がうますぎて、

ショックで父が筆をおいたと、

逸話があるほど。

その後も、華ばなしい画家人生を遂げるのです。

しかし、そんなPicassoも最初からキュビスムを描いていたわけではなく、最初は、いわゆる普通の画法だったようです。

そして、普通の絵画を描いても、抜群に上手だったようですね。

更にこのPicassoのすごいところは、美術家として、最高峰の作品を、絵画だけでなく、

版画や、彫刻、その他のありとあらゆる作品を残し、その数なんと!!!!

 

15万点近くとも言われています🥳ひぇ〜

 

92歳まで生きたとは、いえ、物凄い数です。

 

これは、ギネスにも載ってます✨

 

そして、他にもすごい逸話があり

 

・本名が、長すぎて、自分のフルネームを覚えていない😅

・女性遍歴が凄まじく、数々の蔑視発言も😅

真偽の程は定かではありませんが、

作品と、人格は、相関ないのでしょうか😅

 

そして、晩年になって、再び子供のような絵を描きたいと願望を持ちキュビスムに目覚めたようです。

 

で、実際にmuseumの脇に行くと、

なんとも立派な建物で、museum自体が、

芸術性に富んだ創りです。

 

それもそのはず、元々ピカソが、アンティーブのアトリエとして使っていたものを美術館として、使用したらしいです。

ピラミッドを彷彿させるような、

colorの、高い壁がそびえ、

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入口の前でガードマンが、厳重に警備しております。

 

ガードマンは、一人一人カバンのチェックを行います。それは、そうですよね。

一枚数億円の作品が、たくさん、展示されているのですから😶

 

そして、館内に入り更にクロークで、パスポートを預け更に荷物を預けることを強いられます。

 

数ある美術館の中でも、かなり厳しいのではないでしょうか。

 

入って館内を散策。

もちろん撮影自由なのですが、

どうやらPicasso以外の門下生等の作品もかなりあって、3Floorのうち、

1階と2階は、ピカソ以外、

3階がピカソ作品です。

 

それでは、少しずつ絵を観ていきましょうか。

 

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四隅を金で彩り真ん中に黒を集約させた作品。

紅葉をイメージしてしまいました✨

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女性が、膝を立てて寝ているようにも、

氷山のようにも見える作品。

背景の紅が、良く映えてます。

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キッチンでしょうか?

ポット等が並べられ、

背景の青が何を意味するのか、考えましたが、わからなかったです。

ちなみにこの背景の一つ一つの線に筋が

入っていて、作者は、それを凄く大切に描いているように見えました🤔

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まぁ、黄金に輝くピラミッドですよね。

あえての、歪みと、内部の黒ずみが、

特徴的です。

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写真のmissではないです😶

ただ真っ黒く塗っただけです🤨

しかし、その中に、凹凸を意味する筆跡が多数あるのが、印象的でした。

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いかにもPicassoですね。

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だんだんキュビスムぽくなってきました✨

ナイフから滴る果実の汁がとても印象的でした!

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もう、この辺は、The Picassoですよね!

思うに、Picassoの人物画というのは、

一つの人物の中に複数人入っている作品が多い。これはつまり、人間の内面を示しているのであろうか!?✨

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絵画に混じってこんなのも😶はくしょん大魔王で、ごじゃるか✨

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完全にPicasso worldですね😶

なんと言って良いのか、難しいのですが、

一つ強く、感じたことが、

Picassoキュビスム作品って、

一つ一つの線が生きてるように強いのですよ。

とにかく一本一本のLINEが強い。近くで観れば観るほど線が動きだすんじゃないかと思うほどに🤔

シンプルな描写をして、あえて、そこに力を入れたのか謎ですが、奥深い?作品でした✨

 

自らの作品を通じて最後にPicassoが行き着いた場所、それは、絵画を覚え始めた頃の童心に戻ることでした。

 

何歳になっても、童心を忘れず、

人生を謳歌しなさい。

時に子供のように、何かに夢中になりなさい。

 

少なくとも私には、Picassoがそう言っているように聴こえてきました。

 

また、Picassoは、絵画という

世界に通じる言語にそのようなメッセージを込めていたのではないでしょうか。

 

帰りは、来た道を歩きながら海を眺めると、海水浴をしている人々と美しい地中海をPicassoが蒼空から微笑みかけているようでした。

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thanks Picasso museum🖼

 

 

 

またも、文字数多くなり失礼しました🙇‍♂️

ここから、Monaco公国に向かうのですが、

次回以降に🙇‍♂️

それでは、皆様、今週も笑顔で、過ごしましょう😉✨

 

✨have a Nice Monday✨